こんにちは、豊栄キリスト教会牧師の近 伸之です。
コロナ禍での礼拝収容人数を遵守しつつ、午前中で礼拝を完結して午後は話し合いや交わりに用いるため、主日礼拝のセミ(半)オンライン化(二つの会堂で、生説教とリモートを週ごとに行っていく)という、
説明するのもちょっと難しい形式に移行して一ヶ月。当初は、リアルタイムでの中継を目指していましたが、技術的・設備的な問題により、今までリアルタイムで行っていたYOUTUBEも讃美歌の歌詞以外は完全フル字幕で動画を作成し、それをプレミア公開という形で行っています。
現在、豊栄キリスト教会のYOUTUBEチャンネルは14人くらい登録者がありますが(少なっ!)、プレミア公開にすると、登録者に通知が届いてしまう仕様のようで、うっとうしいという方もいるかもしれません。それでも登録を解除するという方は今のところ出ていないので、これからもよろしくお願いいたします。
しかしこの、「字幕をつける」という作業、「VREW」というオンラインアプリを使っているのですが、なかなか変換精度が高いです。「主日礼拝」を「手術礼拝」と訳すのはお約束ですが、それ以外はうまく変換してくれています。ただやはり礼拝説教の場合、ある程度の段落を字幕に載せないと頭に入っていかないということがあり、結局数時間かけて字幕を編集するという作業が必要です。一ヶ月続けてきましたが、
一本分の動画に字幕をつける時間で、もう一本説教が作れるんじゃないかというくらいの時間とエネルギーがかかります。でもそれだけ苦労して字幕をつけると、自分の説教の癖(「というわけであります」とか「あの、その」とかいう言い回し)によく気づくし、何よりもネットで説教を聞いてくださる方の応答数が上がりました。応答数は目的ではなく結果にしか過ぎませんが、それでもみことばを聞いてくださる方が以前より多くなったというのはうれしいことです。
とはいえこのプレミア公開という形式は、いまZOOMを使う礼拝形式も検討しているので、いずれまたリアルタイムライブという形になるでしょう。ずっとこの形式でということではありませんが、それまでのあいだ、応援していただけると幸いです。
1 アブラムの妻サライは、アブラムに子を産んでいなかった。彼女にはエジプト人の女奴隷がいて、その名をハガルといった。2 サライはアブラムに言った。「ご覧ください。【主】は私が子を産めないようにしておられます。どうぞ、私の女奴隷のところにお入りください。おそらく、彼女によって、私は子を得られるでしょう。」アブラムはサライの言うことを聞き入れた。3 アブラムの妻サライは、アブラムがカナンの地に住んでから十年後に、彼女の女奴隷であるエジプト人ハガルを連れて来て、夫アブラムに妻として与えた。4 彼はハガルのところに入り、彼女は身ごもった。彼女は、自分が身ごもったのを知って、自分の女主人を軽く見るようになった。5 サライはアブラムに言った。「私に対するこの横暴なふるまいは、あなたの上に降りかかればよいのです。この私が自分の女奴隷をあなたの懐に与えたのに、彼女は自分が身ごもったのを知って、私を軽く見るようになりました。【主】が、私とあなたの間をおさばきになりますように。」6 アブラムはサライに言った。「見なさい。あなたの女奴隷は、あなたの手の中にある。あなたの好きなようにしなさい。」それで、サライが彼女を苦しめたので、彼女はサライのもとから逃げ去った。
7 【主】の使いは、荒野にある泉のほとり、シュルへの道にある泉のほとりで、彼女を見つけた。8 そして言った。「サライの女奴隷ハガル。あなたはどこから来て、どこへ行くのか。」すると彼女は言った。「私の女主人サライのもとから逃げているのです。」9 【主】の使いは彼女に言った。「あなたの女主人のもとに帰りなさい。そして、彼女のもとで身を低くしなさい。」
10 また、【主】の使いは彼女に言った。「わたしはあなたの子孫を増し加える。それは、数えきれないほど多くなる。」11 さらに、【主】の使いは彼女に言った。「見よ。あなたは身ごもって男の子を産もうとしている。その子をイシュマエルと名づけなさい。【主】が、あなたの苦しみを聞き入れられたから。12 彼は、野生のろばのような人となり、その手は、すべての人に逆らい、すべての人の手も、彼に逆らう。彼は、すべての兄弟に敵対して住む。」13 そこで、彼女は自分に語りかけた【主】の名を「あなたはエル・ロイ」と呼んだ。彼女は、「私を見てくださる方のうしろ姿を見て、なおも私がここにいるとは」と言ったのである。14 それゆえ、その井戸はベエル・ラハイ・ロイと呼ばれた。それは、カデシュとベレデの間にある。
15 ハガルはアブラムに男の子を産んだ。アブラムは、ハガルが産んだその男の子をイシュマエルと名づけた。16 ハガルがアブラムにイシュマエルを産んだとき、アブラムは八十六歳であった。

2017 新日本聖書刊行会